防衛省向け航空機で培った試験技術をベースに、民間航空機のEMC試験でも着実に実績を積み重ねています。ボーイング、エアバスの大型ジェット旅客機からビジネスジェットまで、さまざまな機種の装備品、駆動装置の試験を手がけてきました。また耐雷試験に関する規格が更改されたのに対応し、新たなハイレベルの耐雷試験装置を導入しました。
民間航空機に搭載される電子機器の評価を主に担当しております。私は民間航空機をはじめ、防衛省に納入する防衛品、自動車に搭載される電子機器、JAXA向けの宇宙関連機器の評価を幅広く経験しております。
当社は2010年にリバブレーションチャンバを導入し、国内で唯一、固定翼機の最高レベルであるRTCA/DO-160 Category GのHIRF試験が可能になりました。これはお客様の幅広いニーズに対応し、なお一層の技術力の向上を目指すためです。
我々スタッフ一同は、お客様から「ありがとう」と言って頂けるように、そして、「イー・エム・シー・ジャパンに相談すれば」、「イー・エム・シー・ジャパンなら大丈夫」と言って頂ける、思って頂けるような長いお付き合いが出来るようにスタッフ一同努めて行きたいと思います。
・10kHz - 40GHz 電界センサ |
・耐雷機材WF1結合器 |
・20Hz ~ 40GHz エミッションシステム |
・10kHz ~ 40GHz イミュニティシステム |
・耐雷試験システム(WF1, WF2, WF3, WF4, WF5A, WF5B, WF6) |
・リバブレーションチャンバシステム(Category Gまで対応実績) |
・各種LISN |
米国規格 | RTCA/DO-160C、RTCA/DO-160D、RTCA/DO-160E、RTCA/DO-160F、RTCA/DO-160G、AC20-158、SAE ARP5583、AC20-136A、SAE ARP5416 |
国内規格 | JIS W 0812-2004 |
その他 | ボーイングスペック、各機体メーカースペック |
・株式会社GSユアサ
・富士重工業株式会社
・多摩川精機株式会社
・三菱重工業株式会社
・東京航空計器株式会社
・株式会社ジャムコ
・ティアック株式会社
・日本無線株式会社
・四国航空株式会社
・株式会社IHIエアロスペース
・関東航空計器株式会社
・三菱航空機株式会社
・ナブテスコ株式会社
・住友精密工業株式会社
・株式会社小糸製作所
・日本航空株式会社
※敬称略
株式会社 イー・エム・シー・ジャパン
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